阪和部の役員紹介(33期)

33期 阪和部部長 大谷 茂(和歌山紀の川クラブ)

第33 期阪和部長 に就任して

  1. はじめに
    部長主題は「阪和部は一つ。発想を変えてワイズ活動を」にしました。
    コロナ禍で今迄、 極当たり前にしていた生活がいかに大切な事だったかを認識させられる日々が続いています。ワクチンの接種率が高くなり通常の生活を取り戻せそうな期待をしたくなる状況ですが、先行きは未だ不透明な状況 に変わりはありません。
    第 33 期はこのような環境下でのスタートになりました。
    ワイズ活動は各クラブが主体であることは当然ですが、時には阪和部を一つのクラブとして捉え発想を変えて楽しく 、前向きに部全体が連帯感を持って課題の解決、目標の達成に繋がればと考えています。
    そのための環境 づくりのために 会長、主査、委員長、部スタッ フの皆様のご協力、ご支援を頂きながら進めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
    全体的な 環境づくり、 取り組みとしましては
      1.  情報の共有、視覚化をはかり部全体に行きわたるようにしたい。
        ・ 具体的には会長、主査、委員長 、部スタッフでの ZOOM 会議を定期的に実施したい。
        ・ ホームページの利用、活用を望月広報委員長と共にアピールをしたい。
        ・ ZOOM 、ライン等のコミュニケーションツールをうまく利用したい。
        これらに不得手な方の フォローを如何にすべきかを各クラブが実態を把握し 、 前向きに対応して頂きたい。
        ・ 不得手な方も「一度やってみよう!」の気持ちをもって挑戦をしてみてほしい。
      2.  部の財政状況を説明し、ご理解を得て改善策を講じていきたい。
      3.  各会員が阪和部、西日本区を身近に感じられるようにしたい。
        ・ 具体的には評議会へのオ ープン参加をお願いしたい。
      4.  3YMCA との認識の相互理解に努めたい。
  2. 活動方針
    1 )阪和部をひとつのクラブと捉え、阪和部運営方法を見直し改革する。
    2 )情報の共有、情報の可視化を進める。
    3 )3YMCA との協働、 SDG sの理解を深める。
    4 )自然災害、震災の支援を継続していく。
    5 )広報活動を充実させ、ワイズ活動を広める。
  3. 活動計画
    1 )部長輩出方法、主査会・評議会の運営方法を見直し、改革する。
    2 )例会を充実させ、楽しくす るた め に 情報を共有し、可視化 を進める。
    3 )3YMCA とワイズが情報交換をし、 SDG sの理解を深め具体的な協働を 展開 する。
    4 )継続して部全体、各クラブとして自然災害、震災の支援 を継続する。
    5 )各クラブの広報活動の支援を行い、会員増強につなげる。
  4. 部行事予定
    1 )第 1 回主査会・評議会 2021 年 6 月 19 日 土 ZOOM (済
    2 )阪和部会 (メネットの集い 2021 年 10 月 17 日 日 和歌山 YMCA
    3 )第 2 回主査会・評議会 2021 年 1 0 月 30 日 土) 和歌山 YMCA
    4 )新年合同例会 未定
    5 )第 3 回主査会・評議 会 2022 年 2 月 19 日 土 和歌山 YMCA
    6 )第 4 回主査会・評議会 2022 年 6 月 18 日 土 和歌山 YMCA
    7 )  YYY フォーラム 未定
    8 ) EMC シンポジューム 未定
    9 )メネット 交流会 未定
    10 )和歌山 YMCA チャリティーラン 未定
    11 ) 大 阪 YM CA チャリティー ラン 2021 年 9 月 23 (祝木)鶴見緑地(山のエリア
    12 )奈良 YMCA チャリティーラン 未定
  5. 周年記念例会
    1 )奈良クラブ 70+1 記念例会) 2022 年 2 月 5 日(土) 奈良 ホテル
    2 )大阪長野クラブ 4 5 周年) 2022 年 4 月?

次期部長 正 野 忠之 (大阪泉北クラブ)

ワイズメンズクラブとして新しい1年が始まりました。大谷茂阪和部長に習う1年を大事に過ごし、来るべき次期に備えたいと思います。次期( 2022 2023 年度 )はワイズメンズクラブ 100 周年を迎えます 。その中で阪和部は誕生して故新本英二初代部長から大谷部長で33期。それなりに年月を重ねてきました。この先、どこへ向かうのだろう。そんな思いで立候補し評議会で部長に なることをお認めいただきましたが、 34 期は私が 何かではなく、次世代へつなげる 1 年にしたいと考えています。
そのための準備と勉強期間です。どうぞよろしくお願いいたします。

直前部長 中井 信一 (奈良クラブ)

<リアルな出会い交流が出来ます様に>

先ずは、1年間のお礼を申し上げます。「寄り添う。 忘 れ ない。」を部長主題として皆様と活動して参りました。この主題は、阪和部会でも講師をお願い致しました、村井伸夫総主事 仙台 YMCA から 東日本大震災後に教えて頂いた言葉です。
2020 – 2021 年期は、皆様に寄り添う事が物理的に出来ない1年でした。皆様
もワイズの醍醐味、リアルな交流が出来なかったすっきりとしない1年だったかと考えます。一方、 ZOOM や LINE と言ったSNSと言うシニア世代には縁の無かったツールに出会い、もがきながら、試行錯誤しながらもワイズの新しい交流のヒントにも出会えた1年でした。 小生もお手伝いしています 、アジア太平洋地 域や国際の会議、 トレーニング等も 100 ZOOM で対応出来た 1 年でした。大谷 部長やキャビネットの皆様とも、従来以上に ZOOM を使い、情報交換を行う事が出来ました。各クラブでも様々な“種”を蒔かれた 1 年だったかと考えます。
我々も熟練のチーム大谷と2 3 年先の阪和部について何度か語り合って参りました。トロイカ体制
で元気に楽しく活動して参ります。どうぞ、皆様も VINTAGE なチーム大谷を味わい、ご一緒に楽しみ、盛り上げて参りましょう。阪和部会で皆様とお会いし、語り合えるのを楽しみにしています

阪和部監事 飯沼 眞 (大阪泉北クラブ)

コロナに負けないワイズを

日本だけでなく世界中が新型コロナウイルス感染で、昨年春から活動停止や自粛が余儀なくされて、その状態がまだ継続しています。ワイズメンズクラブは地球の温暖化の警鐘、 SDGs ,子供の貧困など社会の問題 に 取り組んできましたが、コロナ禍の社会が私たちに何かを警 告しているのではと思います。
また、高齢のメンバーの方が多いワイズメンズクラブでは、 Web 会議は馴染まないものと私は思い
ます。やはり、人間同士の交流は対面式のなかで、それぞれが知り合い交流するのが理想であると思います。
しかし、昨期の阪和部会では、仙台YMCA ・ 村井総主事 の Web での講演を実現され、大阪・和歌
山・奈良・仙台の会場を Web でつながれました。今年 6 月の前期第 4 回評議会・新旧役員交代式・今期第 1 回評議会も Web での開催となりました。コロナ禍での活動では Web 開催が現実的 な方法かも知れませんが、私自身は疑義を感じていますが、ワイズメンズクラブもこれも新たな時代のものとしてWeb利用を進めなければならないのかと思います。
今期の私は、阪和部の監事として大谷茂阪和部長と阪和部を見守る立場になりますが阪和部が新しい時代の奉仕団体であるワイズメンズクラブとして範を示し、コロナに負けないワイズになりましょう。

阪和部書記 東 雅子 (和歌山紀の川 クラブ)

今期 、 大谷部長のもとで阪和部書記を担当させていただくことになりました。
このややこしいコロナウイルスの関係で平常どうりの会合がもてず、 パソコンによるリモート会議となり議事を進めていくだけで頭の中はいっぱいで議事録の作成にもしっくはっくしたりしています。これからの 1 年間 、 大谷部長のもとスタッフの協力を得て何とかお役目を果たせたらと願っています。
阪和部の皆様にもご迷惑おかけするやもわかりませんが、 どうぞよろしくお願いいたします。

 

阪和部会計 金城 清輝 (和歌山紀の川 クラブ)

この度、大谷阪和部長の下、阪和部の会計を務めさせて頂くことになりました。
常々阪和部各クラブの皆様には、 なにかとお世話になり心より感謝している次第です。大谷部長体制の合言葉は、楽しみながら、阪和部の運営に・ワイズ活動を推進しようで御座います。
これに賛同して、この一年、阪和部の金庫番として、部の活動に尽力を尽くす所存ですので、ご協力宜しくお願い致 しま す 。

阪和部主査

YMCA サービス・ユース事業主査 鉄谷 明 (大阪サウスクラブ)

地域奉仕・環境事業主査 濱口 洋一 (和歌山クラブ)

EMC事業主査 福田 智也(大阪長野クラブ)

国際・交流事業主査 中井 正博 (大阪泉北クラブ)

メネット事業主査 西岡 妙子(和歌山紀の川クラブ)

広報委員長 望月 強 (大阪河内クラブ)

阪和部の広報活動とはワイズメンズクラブの活動を広く世間に知ってもらう。
手段としてはホームページがあります。前期の正野広報委員長によりリニューアルされたホームページがあります。元来ホームページは誰か専門の人がホームページの維持管理するのが建前です。今回のホームページの特徴は各クラブのブリテン・予定表等は各クラブで更新しなければなりま せん。特別な知識なしに誰でも出来るハズです。私も河内クラブのブリテンのアップに挑戦しました。決して簡単に出来たわけでもなく試行錯誤して何とか河内クラブのブリテンだけは貼り付ける ことが出来ました 。
今期の広報委員長の役目はまず皆さんとともに、阪和部ホームページをクラブ活動に役立て使って
頂けるホームページに育てる様に努力を致します。
と此処まで書き終えたところ大谷部長より「次期はホームペー ジだけでは広報の役目は果たせませ
ん。阪和部内にインターネットを利用して広く情報を共有できるようにしてください。それも広報委員の役目です。」前期では部会・評議会を コロナ禍 でやむを得ず ZOOM を利用した。今期 、 部会と評議会はコロナが終息すれば一同が集まり楽しい 会が持つことが出来ます。 コロナ禍では失うものも多かったが 、 コロナ禍 で幸いネットを使う ZOOMというスキルを身に付けました。会長会とか主査会、その他会合は ZOOM を駆使して開催を成功させる。どれだけお役に立つか分かりませんが阪和部の活性化に協力いたします。

阪和部将来構想委員長 遠藤通寛(大阪泉北クラブ)

入会したくなるようなクラブを目指して

ワイズメンズクラブに入会させていただいて20年を過ぎました。この原稿
を起こすときに入会した時のことを思い出しました。1年目はさほど例会にも出席せず良くわからないまま過ごしておりました。
当時は阪和部より伊藤 圭介氏(大阪河内クラブ)を西日本区理事として排出
していた時期でした。200名近い会員数で、3年目にクラブ会長を拝命し、全クラブを訪問させていただいた折は、各クラブとも大変活発でした。
そのころの大阪泉北クラブが一番元気のないクラブのように感じておりました。後で聞いた話では、よくありがちなメンバー間のトラブルでメンバーが減少した後だったようです。
各クラブ訪問をした折、和歌山紀の川クラブの例会は、特に感動したのを記憶しております。当時
42歳くらいでしたが、紀の川クラブはとてもスタイリッシュでかっこ良かったですね。このクラブなら入会したいなと思いました。
さて、現在に戻りますと、このような30代40代の方々が、クラブ見学に来られた時にこのよう
な感覚を持てるのでしょうか?他の部のクラブ訪問をさせていただいた折、クラブ例会見学者が、その場で入会させてくださいと発言されるのを数度拝見しました。
一足飛びにこのようなクラブ例会、クラブの活動ができるはずはありませんが、自クラブ、阪和部
の将来を見据えて、皆様とともに働きたいと思います。

 

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